建築石材　バサルトストーンについて

バサルトストーンとは玄武岩の一種である、火山岩です。

マグマが滞留して地表、または地表付近で流れを持って固まった石が溶岩となります。
流れる中でマグマが煮え立つため、表面に細かな気泡が現れることが特徴です。

近年では比較的大型のバサルトストーン ４００×６００サイズが使用されることが増えており、
エレガントなマンションやホテル、重厚感を必要とする斎場などでご使用いただいています。

濡れると色が濃くなり、より高級感を増すため、屋外の建築石材用でもご使用いただくことが多いです。
※濡れた時の高級感を常時表現するために、ウェット仕上げの仕上げ材を塗布して使用することもあります。

大判以外にも３００×１００のラインナップがあるほか、レリーフ彫刻も可能です。

ご興味のある方はぜひ建築石材ライブラリのミツル陶石にご相談ください。